認知症は「病気」なんです❗

おうち介護

どうも✋️

papa takeさんでございます🙇

本日は

認知症は「病気」なんです❗

というテーマでお話させていただきます

身近に認知症の方がいらっしゃる方

日々対応で大変かと思います💦

今まで認知症の方の対応に関する記事を書かせていただきましたが、今回は

認知症の方と関わる中で大前提となる考え方

をお伝えしていこうと思います

(もう、最初のタイトルで答えを言ってしまっていますが😅)

もちろん、毎度のことになりますが

介護はシンプルに考える

ことをもとにして説明していきます

それではいきましょう✊️

認知症は「病気」なんです❗

タイトルに書いたもの、そのまんまなのですが、認知症は「病気」なんです❗️というこの当たり前のことが、認知症の方と関わっていくと頭から抜けてしまう方が多いです

そりゃ〜

  • 同じ事を何度も聞いてくる
  • ついさっき言ったことを覚えてない
  • 生活動作ができない

などなど、「できない」ことに焦点を当てがちなのですが、根本は

認知症は「脳の病気」

なんです

認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。

厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルスより抜粋
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_recog.html

病気であるという、この当たり前の前提条件が抜けてしまい、対応にばかり目がいってしまうと、認知症の方の様子変化に気がつかず、症状が悪化してしまうこともあります

そして、認知症には種類があり、種類ごとに対応や薬が変わってきます

種類や薬についてはまた改めてお話するとして

  • 同じ事を何度も聞いてくる
  • ついさっき言ったことを覚えてない
  • 生活動作ができない

などの行動は全て

認知症という「病気」がそのような行動をさせてしまっている

とお考えください

その前提がない状態で認知症の方の行動を修正しようとしても

  • 感情的に言ってしまう
  • 行動抑制をかけてしまう
  • 介助者の考え方に合わせようとしてしまう

など、介助者本位の考え方になってしまいます

病気ですから、治療方法はあります

(ただ、完治は難しいですが進行を抑えることはできます)

そこをしっかり抑えておくことが重要となります

悩むより相談

今回は認知症は「病気」なんですよ❗ということにのみ焦点を絞った話をさせていただきました

日々認知症の方の対応をされている方(ご家族や介護で働いている方)は大変なご苦労をされているかと思います

私もその一人です

毎日対応しているとやりきれない思いやイライラが募ってくるかと思いますが、そうゆう時こそ「原点」に立ち戻っていくことが必要です

そして

認知症の対応で悩まれている方は1人2人ではありません

認知症の方の対応に悩まれている方は数多くいらっしゃいます

様々な人に相談することで、思わぬ解決方法が見つかる場合もあります

1人で悩むのはやめましょう

私も、このブログで考え方のヒントは徐々にお伝えしていきますので、このブログを活用しつつ無理のない介助をしていってください

やりようはいくらでもあります👍

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