どうも✋️
papa takeさんでございます🙇
本日は
利用者様とのコミュニケーションは「広く浅く」で十分です❗
というテーマでお話させていただきます
利用者様とのコミュニケーションって
「何をしゃべったらいいんだろう💦」
って思いますよね?
介護職が色々気を使ってあれこれ利用者様に話をしても
- 話が続かない
- 話がふくらまない
- 話をしても「チーン」となっちゃう
などなど、言葉のキャッチボールが続かないことがあろうかと思います
そこで、利用者様と話をして、話に花が咲き、気がつけば良好な関係ができちゃう♪方法をお伝えしていこうと思います
ネタは「広く浅く」で十分❗
会話の中身は
「広く浅く」抑えておけば十分対応可能です
ここで言う「広く浅く」とは
新聞の見出しや雑誌の見出しタイトル程度の内容
を知っておけば十分対応できます
深掘りした話ができるのは、利用者様との信頼関係ができた上でのことなので、最初からそこを求めてもうまくいきません
新聞の見出しや雑誌の見出しタイトルは話の要点が詰まっているので、そこをとっかかりにしていくと、自分も話をしやすくなりますし、相手も話をしやすくなります
何の話がささるかは話してみないとわからない
利用者様は生い立ちや生活環境の違いがあって、皆様考え方が違います
十人十色です
いくらあなたが鉄板トーク(ささる話)を持っていたとしても、全員にささる話はまずないと思ってください
ささる確率は高いかもしれませんが100%ではない
と思っておく必要があります
とにかく手数を出す
利用者様が何が好きなのかわからないときは
とにかく色々話してみる
ことが大切です
あれこれ話してみると、利用者様がよく話をしてくれる内容のものが大抵は出てきます
話が増えてきたら、そこがその利用者様にとって「ささる話」である可能性が高いので、その話をふくらませていきましょう
ささる話が見つからないとき
利用者様といくら話しても、会話が続かないことも当然出てきます😅そのときは
「今日はうまくいかなかった、次回はもう少し違う話のネタを仕込んでやってみよう」
と切り替えも肝心です
話が続かないといってがっかりする必要はありません
会話がふくらまなくても利用者様が少しでもあなたと会話してくれたなら、それでオッケーと思い、次の会話のための準備をしてください
会話のふくらむヒントはころがっている
今までのお話は、何も利用者様の会話のとっかかりに関する情報がない場合ですが、実は介護で働いている方なら、利用者様の情報は既に手に入っているんです
フェイスシートです
フェイスシートは
利用者様の名前や家族構成などの基本情報をまとめた用紙のことを言い、利用者をすぐに認識できるプロフィールや履歴書、カルテのようなものとお考えいただければ十分です
これは利用者様がサービスを利用する際(初回時、入所時)に聞き取りをして作成するのですが、その後のケアプラン作成やサービスを考える際の重要な情報源となるため正確な内容が求められます
であり、具体的には
・氏名
・年齢
・住所
・連絡先
・家族構成
・生活歴
・職歴
・既往歴 (過去に患った病気)
・要介護認定の有無
・相談したいこと・困っていること 等
これ以外にも、性格や趣味・信条といった人柄や経済的状況、家族との関わり方についての情報が書かれているものもあります
となっており、こういったものを使わないのは勿体ないです
性格や趣味などのパーソナルな情報があると、そこから話のつかみを見つけるのは容易になってきます
使えるツールはどんどん使っていきましょう❗
コミュニケーションだけで終わらせない
コミュニケーションが図れて、良好な関係が築けた
それは素晴らしいことなのですが、介護職なら、そこからもうワンランク上を目指しましょう
何気ない会話から利用者様の様子をつかむ
これができると介護職員として一目置かれる立場になると思います👍
- 会話がいつもに比べて弾まない→体調不良?
- 話のつじつまが合わなくなってきた→認知が進んだ?
- なんかわからないけど、いつもと様子がおかしい→気が乗らない?
上記は一例ですが、言葉では「しんどい」とか「調子が悪い」と言わなくても、普段からコミュニケーションをとっていれば、わかることも増えてきます
些細な変化から利用者様の体調や様子、状態をつかんでいき、他のスタッフや他職種と連携を図ると、より利用者様にとって細やかなケアが可能になってきます
まとめ
利用者様とのコミュニケーションは介護を仕事とする者にとっては、必要不可欠なものです
ですが、「ただ、コミュニケーションするだけ」だと、やらされ感が出たり、味気ないものになりかねません
コミュニケーションを図り、信頼関係を築くことがゴールではなく、その先の「利用者様の状態を把握」し「利用者様の状態変化に気づく」ことを意識しながらやっていくと、質の高いケアにつながっていきますので、ぜひ、目先を変えて利用者様とよりよき関係構築をしていってください
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