マイペースなスタッフをうまく動かすポイント3点

現場のリアル

どうも✋️

papa takeさんでございます🙇

介護の現場ってやらなきゃならないこと多いです😅

「なんで、こんなにやること盛りだくさんなの?」って思いたくなりますよね💦

そんな中、自分以外のスタッフでマイペースで仕事をやっていて業務が回っていかないと・・・

「もうちょっと早く(仕事を)やってよ❗」

って思いたくなりますし、言いたくもなりますよね

でも、本人は至って真面目で悪意がなければ、余計に言いずらいでしょう

業務の中身を精査して業務改善する必要性もあるにはあるのですが、そこはひとまずおいといて・・・

今回は「マイペースなスタッフをうまく動かすポイント3点」ということで、少しでもマイペースなスタッフが自分で動けるようになるための促し方、考え方をお伝えいたします

先の見通しを立ててあげよう

マイペースな人の特徴として

「業務の流れがわかっていない」

ことが多くあります

一つ一つの業務の内容は理解していても、それが全体の流れになると把握できておらず、業務が「点」でしか捉えていないことがあります

そうゆうときは、パートナーが「点を線でつないであげる」ことを意識して指示を出したりアドバイスをしたりするといいです

具体的には「この業務をやったら、次はこれ」ということを伝えてあげればOKです👍

先の見通しを立ててあげれば、「次に何をすればよいか」が見えてきます

1度だけでなく何度も言おう

1度言っただけで理解してくれるなら、さほど苦労はしないかと思います

これはマイペースな人に限らず「人は忘れやすい」という特徴がどんな人にもあります

そうであるなら、「何度でも伝える」ことが重要になってきます

「反復継続」こそが定着の近道です

ほめて指摘する

上の2つのことをやっても、なかなかうまくいかない場合もあるかと思います

人はどうしても欠点はすぐに気がついてしまい、ついつい欠点だけを指摘してしまいます

それだと相手はネガティブなイメージしか持たず、萎縮してしまうこともあります

そこで、今できてることを評価してあげて、その上で指摘やアドバイスをしてあげるとマイルドな言い回しになります

例えば、排泄介助に時間がかかってしまっている場合

「すごく安全に丁寧にやっていていいね👍でも、この利用者さんは協力動作があるから、声かけをして協力動作を促したら、もっとうまくいくよ」

とか、また、シーツ交換などの雑務から、利用者さんの身体介助へ業務が進んでいく場合

「きれいにシーツが敷かれてるね👍でも、このあと利用者さんの身体介助があるから、シーツ交換にどのくらい時間がかかるかを意識するといいよ」

など、ほめたあとで修正ポイントを伝えてあげると、言われた側も全否定されたわけではないので、ある程度は話を受け入れやすい状況にはなります

まとめ

今まで話した内容は

  • ちゃんと仕事はしている
  • 手抜きをしようとしていない

ということが前提にはなります

多忙だと、どうしても気持ちに余裕がなくなり、言葉がキツくなったりしまいます

その気持ちもよくわかりますが、そこはグッとこらえつつ、育てる気持ちをもつと、のちのち自分にプラスになって帰ってきます(業務の負担が減ってきたなど)

速効性はありませんが、ぜひ、マイペースな方を動かす方法として頭の片隅に入れていただければと思います

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